http://remaining.bornneet.com/ 今年の残り時間を数える、というだけのアプリです。

約1年ぶりなのでSwiftを3に更新する必要がありました。

AdFooter

https://github.com/tnantoka/AdFooter という自作のAdMob表示ライブラリを使っていたので、これをSwift 3化して、AdMob SDKのバージョンもあげました。

ちなみに、pod spec lintは一度失敗するとキャッシュによって同じエラーで何度も怒られます。 そういう場合はキャッシュを消せばOKです。

# キャッシュを消す
$ rm -rf ~/Library/Caches/CocoaPods/Pods/External/AdFooter/

# こっちは消さなくてもいけるはず
$ rm -rf ~/Library/Caches/CocoaPods/Pods/Specs/External/AdFooter

その他のライブラリ

他に以下の5つのライブラリを使っていました。

pod 'RealmSwift'
pod 'Bond'
pod 'UIColor_Hex_Swift'
pod 'Charts'
pod 'RFAboutView-Swift'

最新版は全てSwift 3対応されているようだったので、全体にpod updateをかけました。 RealmやBondなどはXcodeに言われるがままに置換したらほぼいけたんですが、Chartsが結構API変わってて大変でした。

アプリ本体

アプリ本体のコードもSwift 3化するため、.xcodeprojを開いて変換しました。 (.xcworkspaceを開くとPodも対象になって解除するのが面倒なため)

これでWaiting For Reviewにはなったので、後は審査を待つのみです。 → その後、無事審査を通過しました。